婚活で直感を感じたら!婚活成功のためのヒント


                                               


婚活で直感を感じたら!婚活成功のためのヒント

 

婚活をしていて直感を感じたことはあるでしょうか。

巷では「会った瞬間にビビッときた」とか運命的な出会いをする人もいるようです。

今回は婚活を成功させるため、直感を信じていいのかどうか詳しくご紹介します。

 

①この人と感じたらそれは直観

そもそも婚活の直感ってどのようなものでしょう。

直感というと、「出会った瞬間に運命を感じた」ということをイメージする人もいるのではないでしょうか。

でも、直感とは相手に運命を感じるということだけではありません。

 

直感の具体例についてご紹介すると、「相手と一緒にいると楽しい・安心する」「話が合う」「第一印象が良い」「ありのままの自分で居られる」などがあります。

普段の生活でも会社や友人などたくさんの人に会う中で、印象深く心に残る人や、何となく気になる存在の人がいるのではないでしょうか。

このように他の人との違いを感じたり、ぼんやりと相手のことを考えてしまったりという人に出会うことがあります。

この感覚が直感です。

 

婚活の場でも、例えば婚活パーティーなど大勢の人がいる状況で、他の人とは違う「この人と感じたら」、それが婚活の直感と言えるのです。

 

②条件でなくただただひかれる

婚活の直感は、運命を感じるなんて大げさなことではなく、何となくこの人と感じたら直感ですが、婚活をしている人は予め理想の条件を決めている人が多くいます。

そんな人は、この人と感じた相手でも「なんだか条件と違うな」と、この先関係を進めようか不安になることでしょう。

確かに、理想の条件に当てはまらない人は、婚活相手として相応しいのか迷うものです。

でも、この人と感じた人が条件外だからといって、簡単に忘れられるかというとそうではないはずです。

「この人は条件に当てはまらない」と頭で分かっていても、条件でもなく惹かれている自分がいるのではないでしょうか。

 

このように婚活の直感は、自分の気持ちのままに感じることなのです。

 

③婚活で直感だけですすめる?

婚活の直感は条件でなくても惹かれるということが分かりましたが、その直感を頼りに進めるという人は少ないかもしれません。

この人と感じることがあっても、この先進むには直感のままに動いてよいのか、不安に思うところではあります。

 

婚活の直感を感じていても、「相手への直感も一瞬の感情や気の迷いではないか」と客観的に自分を見ようとする人もいるのではないでしょうか。

でも、条件でなくても惹かれるということと同様に、直感を抑えて相手を諦めろと言われたら簡単に諦められるでしょうか。

諦めようと頑張っても諦められず、もっと相手と仲良くなりたいと思う自分がいるはずです。

 

確かに自分の状況を客観的に見たり、冷静になったりすることは大切ですが、この人はと感じた直感を抑えることは難しく、なぜ先に進まなかったのかと後悔することもあるかもしれません。

そのような後悔をしないためにも、まずは直感を感じたらその感情のままに前に進んでみるということが大切なのです。

 

④自分が感じた直感を信じる

婚活の直感を感じたら前に進むということは、直感を信じるということでもあります。

直感は感覚的なものですので、それが間違っていないか不安になる人も多いかもしれません。

でも、あなたの直感を信じてください。

 

直感というのは、言葉では説明がつかず「何となく」というような感覚です。

その感覚は、全く根拠がないものかというとそうではなく、あなた自身のこれまでの経験によって生まれていると言えます。

一目見ただけで危険を察知したり、これは自分の好きなものだと判断したり、一瞬で生まれる感覚というのは、これまでのあなたの経験や傾向から瞬時に判断されているものです。

世の中には「虫の知らせ」や「鼻が利く」という言葉があり、これらは物理的には目に見えず感覚的なものです。

でも、過去に同じような物事を経験し、それを脳が覚えているので、「何となくそんな気がする」というような感覚を得るに至るのです。

 

婚活の直感は、このまま信じてよいのかと迷うこともあるかもしれませんが、これまでのあなたの経験が元となって生まれる感覚ですので、ぜひその感覚を信じてみてください。

 

⑤相手も直感を感じている?

自分が相手に対して婚活の直感を感じているとき、相手も直感を感じているのでしょうか。

相手のことを素敵と思っているけど、相手も自分のことを素敵と思ってくれているかどうかは不安になるものです。

 

そのような場合、自分と似たような状況の人はいないかなど、雑誌やネットからいろいろな情報を得ようとする人もいますが、他人の例が全て自分に当てはまるわけではありません。

あくまでも大切なのは自分自身の相手の気持ちなのです。

 

繰り返しになりますが、婚活の直感は感覚的なものですので、情報や知識を基にあれこれと頭で考えるよりも、一度それらの情報をクリアにしてみましょう。

何にも捉われず自分が感じるままに行動してみると、「相手は○○な性格だ」という先入観や「相手に○○と思って欲しい」という自分の願望に関係なく、相手を客観的に見ることもできますので、相手が自分に対して好意を持ってくれているかどうかも分かりやすくなります。

相手が自分に興味を抱いてくれたり、相手がしてくれる行動に優しさを感じたりしたときには、相手も自分と同じように直感を感じてくれていると言えるのです。

 

⑥直感を信じて大丈夫?

最後に、婚活の直感を信じて大丈夫かどうかということについてご紹介します。

相手と結婚を考える場合、「この人は自分の理想の人か」「勤務先はどうか」「収入はどうか」など、将来のためにいろいろ考えて慎重になります。

恋人関係のときは直感を信じて良いお付き合いができていたとしても、結婚となると「直感を信じて大丈夫?」と不安になるのは当然です。

 

でも、そのように考えて慎重になっているうちに相手の気持ちが冷めてしまったり、結婚の期を逃したりしてしまうかもしれません。

また、結婚をするとそれまで見えなかった相手の性格が垣間見えたり、金銭感覚や価値観など些細なことで不満を感じたりと、結婚して初めて分かることも出てきます。

 

このように、頭で考えて慎重になり過ぎるとチャンスを逃したり、「あんなに慎重に結婚したのに」と結婚後のギャップを受け止められなかったりということもあり得るのです。

 

将来を考えることは大切ですが、やはり結婚に大切なのは自分が相手をどう思うかです。

せっかく相手と出会えたご縁ですので、そのご縁を無駄にしないよう、婚活の直感を信じて行動することが大切なのです。