婚活中の公務員と出会う為に確認する6つの項目
婚活中の公務員の人は、それだけで相手から注目されます。
現代の日本では必要不可欠の職ということで、安心感があるからです。
そんな引く手あまたの公務員が、婚活していくうえで知っておきたい6つのことが
あります。
① 婚活で公務員が人気は本当?
突然職を失ってしまうというリスクが少ない公務員は、婚活している人の間では
本当に人気があります。
知り合いを通じて紹介してもらったり、婚活パーティーなどで知り合う機会があった時、
公務員であることを聞いた相手はそれだけであなたに期待を寄せてきます。
合格が難しいと言われる試験を合格しているだけあり、将来的にも安定した生活を
送ることができる、という点が魅力です。
婚活パーティーの中には、「公務員限定」という縛りを設けている回があるくらいです。
職が多様化した現代でも昔と変わらず、実際に公務員という職業は人気があります。
②公務員の仕事はどんな仕事?
公務員は、公務員試験という試験に合格した実績を持つ人が就ける職です。
一口に公務員といっても、その仕事内容は様々です。
職場としては、各都道府県の県庁や役所をはじめ、都道府県立の公共機関、県立学校、
県立病院、水道局、交通局など多岐にわたります。
その中で管理や運営、整備、開発といった専門分野に携わることになります。
どの職についたとしても、都道府県民のために従事する内容になっていて、必要と
されることからやりがいを感じる人が多いでしょう。
生活の中でお世話になる機会が多く、公務員という仕事は相手に親しみを感じて
もらいやすい職でもあります。
反面、公務員としての日常の生活から人とのふれあいからすべてにおいて
公務員としての自覚と行動が求められます。
③婚活で公務員に求めるもの
公務員に求めるものには、実際にどんな条件があるでしょうか。
上記に挙げたように、公務員は一般市民と関わることが多くなります。
そのため、一般市民はもちろん同じ環境で働く仲間とも円滑にコミュニケーションを
とれる人材が求められます。
責任感を伴う仕事でもあり、一つのことを最後までやり抜く根気強さも必要です。
そういった協調性は、結婚生活でも必要不可欠のものです。
仕事上で一貫性のある行動や言動ができる人は、私生活でも信用が置ける大切な
パートナーになってくれます。
職の安定も重要ですが、そういう内面的な部分も公務員には求められています。
④公務員は本当に安定した職業?
安定性のある職の代名詞ともいえる公務員は、本当のところ安定しているのでしょうか?
まずは休日をみてみましょう。
公務員は年間を通して多忙であるといえますが、土・日・祝日は休みで、週休二日制で
あるというところが目立ちます。
有給休暇の取得に理解があるケースが多く、カレンダーに準じた長期休暇もとりやすく
なっています。
週末休みという仕事に就いている人であれば、一緒に過ごす時間を確保できるでしょう。
次に収入の面です。
他の企業よりも給与が高めであることに加え、必ずといっていいほどボーナスが出ます。
収入が激減する心配もなく、失業の不安もほぼありません。
金銭的な面と休日をみても、公務員という職は実際に安定しているといえます。
⑤公務員との出会いを作るためには
実際に公務員の人にはどんな出会いの方法があるのでしょうか。
まずは職場恋愛です。
男女比がそう大きくない場で同じ年代の人が集まれば、恋愛に発展することも
多いでしょう。
他には、知り合いからの紹介や合コン、お見合いパーティーなどがあります。
周囲に公務員の友達がいない、という人も、人間関係をたどっていくと案外身近に
いるかもしれません。
婚活中であることを隠さず友達に紹介をお願いすることにより、知り合う可能性は
上がります。
それでも出会えない場合は、公務員限定という条件がついたお見合いパーティーに
参加してみるのもいいでしょう。
パーティーの主催側がちゃんと現職の公務員であることを確認してくれるので、
安心してその人に向き合うことができます。
職場恋愛が多いと噂の公務員と出会うためには、積極的に出会いの場を求めていく
ことが肝心です。
⑥公務員との結婚生活
収入面や休暇の面で安定している公務員と結婚した場合、その後の生活はどんな生活
なのでしょう。
金銭面での不安は少なからず解消され、休日も一緒に過ごすことができるので、
思い描いていた理想の新婚生活を送ることができるのではないでしょうか。
しかし年間を通して多忙であるため、残業が発生することもあります。
また、国家公務員には県外に転勤する可能性があります。
たとえ地方公務員であっても、異動がないわけではありません。
共働きを考えている場合はそういった可能性を視野に入れ、転勤が決まった時に
対応できるよう、心構えをしておくことが大事です。
公務員との結婚に限らず、相手がどんな職に就いていたとしても様々なメリットや
デメリットが生じてきます。
それを乗り越えられるよう、恋人同士であるうちから話し合いをしておくことも
必要です。
結婚年齢が引き上がっている現代では、婚活に励む公務員も数多くいます。
そういう人は、仕事と家庭を両立させ、プライベートでも安心感を得たいと考えて
いることでしょう。
公務員を対象に婚活をしていく際は、相手の希望も十二分に確認し、互いに居心地の
いい関係でいられるように努力したいものです。