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結婚したいのは弁理士という貴方へ! 5つの未来

結婚したいのは弁理士という貴方へ! 5つの未来

結婚相手に弁理士に目を付ける人は婚活通です。手堅い職業だからです。

一般的に弁護士だ、医者だと女性は走り勝ちになりますが、結婚したいと弁理士の男性
を選ぶことは、安定した家庭を築く礎になります。

① 弁理士の仕事とは具体的にどんな仕事?

では弁理士とはどんな仕事をしているのでしょうか。
弁理士は知的財産を守る仕事です。
特許、実用新案、意匠、商標に関するご相談と出願、申請の手伝いをしています。

一般人で自称、発明家と称する人達がいますが、自分の発明したものを弁理士に特許と
して申請するときなどお世話になっています。

ご存じ、ドクター中松氏はフロッピーデスクを作った人です。
当時、画期的な発明でした。これで世界中のコンピューターユーザーのデータ管理の
持ち歩きが便利になりました。

同様、弁理士に特許申請しています。
後々、中松氏には莫大な特許料が入ってきたわけです。

最近ではイギリスのどこよりも吸引力の強いサイクロン方式の有名な掃除機ですが、
サイクロン方式の特許申請を弁理士に依頼しています。

意匠とはマークのことです。会社のロゴデザインです。
偽物ブランドが本物のブランドのマークを使って不正に売っている時など法に触れます。

計算機にSHARPとマークがあるのはSHARPが意匠登録をすませているからです。
違う企業が勝手にこのマークを使ってはいけません。

知的財産にまつわる法律や手続きは大変複雑多岐にわたるのです。
弁理士は依頼人から依頼を受けて、権利取得から問題解決までの手続き全てを代わって処理します。

特許事務所で働くだけでなく、企業の中で働く弁理士も多くいます。
技術立国日本は特に企業内弁理士が多く存在します。企業の知的財産部門にいます。

弁理士と結婚したい! という願望があってもなかなか弁理士との出会いは数少ないのが現状です。

② 弁理士の年収はいくら位?

弁理士は「高給取り」と云われている仕事ですが、年収700万円位の人から、1000万円を
超える人と様々です。

弁理士の給与は経験年数や勤務先によって異なります。
特許事務所に勤務する弁理士の場合は各特許事務所から給料が支払われますが、事務所の
規模や地域性の違い、扱う業務の内容によって
収入には随分と差があります。

扱った業務が大規模であればそれだけ事務所への収入も大きいため、弁理士に入って
くる給料も多いのです。

一般的には「受注金額の1/3程度が給与」とされていて、実力があれば多くの収入を
得ることができます。

一方、企業の知的財産部門に勤務している場合は、各企業の給与体系に沿った給料が
支払われます。

中小企業内の弁理士よりも大手企業内弁理士のほうが給与は高いのです。
サラリーマンでも中小企業と大企業との間に格差があるので同様のことです。

弁理士資格を取得した場合は、資格手当として5万円~10万円ほど上乗せされます。
手当として支給されない場合でも資格を取ることで昇進につながる可能性が高くなり、
結果、給料も上がっていくと云えます。

独立して事務所をもった弁理士の中に、成功して年収2000万、3000万円と稼ぐ人も
いますが、すべて弁理士の腕にかかっているのです。

独立した弁理士は、勤務弁理士とは異なります。営業手腕や経営力も求められるのです。
常に勉強をして弁理士としての知識を探求していかなくてはなりません。

結婚したいと思うのであれば弁理士の仕事を十分に理解する必要があるでしょう。

③ 弁理士との出会いは婚活?

弁理士は結婚率が低いとされています。
弁理士も仕事に忙殺されているため出会うきっかけが中々つかめません。

医者、弁護士などがいる特別な婚活パーティーに女性も参加すれば弁理士にも出会える
でしょう。弁理士で婚活を真剣に考えている人は行動に移しています。

弁理士と結婚したい場合は、結婚紹介所を利用することです。
理想の職業として弁理士とリクエストしましょう。相手は至って真面目に今まで仕事一筋です。

弁理士は、特許申請を行う仕事柄、堅実で几帳面な人も多いです。
高収入を得ても浪費してしまう人はいないのです。

芸能人で多くのギャラをもらい豪華な家を購入して装飾品や宝飾品に浪費してしまうと
いったリスクはありません。

結婚したいと弁理士に出会うのであれば、結婚を前提に忙しい弁理士を支えるつもりで
結婚生活の青写真を描きましょう。

④ 職場の出会いが多い理由は?

特許事務所で働いていれば女性従業員もいます。
弁理士と同じ案件を共有することで日ごろから信頼関係が深まっています。

勿論、仕事ですから異性としてときめいている暇はありませんが、大きな案件が片付いた
後、お疲れ様の飲み会などで打ち解けて、更にいい相棒として弁理士と女性従業員は絆が深まります。

企業内知的財産部門で共に働く異性の同僚として、惹かれ合うこともあります。

弁理士の仕事をよく理解しているため一生のパートナーとして意識しやすいのです。
普段から正確で真面目で緻密な人柄を理解しているので弁理士に安心感を持てます。

結婚したいのは弁理士と考えるようです。
弁理士の信頼度は絶大です。職場の出会いが多いのはこういった理由です。

⑤ 弁理士との結婚とはどんなものでしょうか?

弁理士といざ結婚までこぎつけたならば、職業柄、守秘義務があるため、家庭内でも
事の話を弁理士である夫からあまり聞くことはありません。

仕事で疲れて帰ってくる夫をそっと見守ってあげましょう。相手から仕事の話がない
限りは妻のほうから詮索するのは止めておきましょう。

企業内知的財産部門に勤める夫でしたら休日は企業の休日に従事します。特許事務所で
働く弁理士の場合は休日がランダム
になることもあります。依頼者の都合に合わせることもあるからです。

妻としては、安定して休日がとれる毎日を送りたいものですが、夫の仕事の都合を受け
入れてあげることです。

子供ができたなら、育児はイクメンパパをあまり希望しないほうがいいです。
勿論、可愛い我が子ですから夫のほうから、少しの時間でもイクメンをしてくれるなら
越したことはありません。

子供は本来、夫婦二人の間で育くまれていくのが幸せというものです。

弁理士という職業柄、大きな案件が入ってきたり、複数の依頼があったりすれば時と
して家庭のほうはおろそかになってしまいます。

ずっと忙しい日々が続くわけではないので妻はあくまで結婚時に相手から仕事の忙しさ
の話を聞いておきましょう。一時期、我慢して家のことは妻が担わなくてはなりません。

結婚したいのが弁理士と考えたらお金は入っても、使う時間がない、ゆっくり旅行に行け
ない、などと不満もでてくるかとは思いますが、妻も自分の好きな趣味を見つけて子供が
生まれるまでは
自分の時間を楽しむ工夫をしましょう。

そして、貯蓄もしっかりしておくことです。高収入だからといって散財してしまっては、
元も子もありません。

歌舞伎役者の妻が梨園の世界で夫の裏方を務めるように、結婚したいと考えている弁理士
の妻も夫を全面的に支えて家庭を守り、
堅実に末永く幸せな人生を送ることができるでしょう。