紹介から恋愛に発展する6つの大切なポイント

恋愛したいけど相手がいない時、
知人に紹介してもらう方法があります。

でも、紹介されるということは第三者が入るので、
気を使ってしまうという点があるのは事実です。

ここでは、紹介された恋愛はうまくいくのか
疑問点を幾つか上げてみました。

１．紹介されてなんかうまくいかない

うまくいかないのは何でしょうか？
友達に紹介されたからですか？

そういう出会いが好きではないのでしたら、断るべきです。
紹介された時点でゴールと思っていませんか？

実はそこから自分で相手との関係を作っていくのです。
もう友達からのバトンは渡されているのです。

全てを用意してくれるわけではありませんし、自分がこの出会いに
ちゃんと気持ちを入れて頑張ることが大事なのです。

第一印象でもう無理と決めつけていませんか？
相手だって紹介されて緊張しています。

ノリ気がない態度をされると傷つきますし、盛り上げようとする
心が折れてしまいます。

まずはしっかり相手と向き合う努力が必要です。
恋愛経験が少ない人は正にこの紹介から恋を見つけやすいです。

信頼している人からの紹介で人間性に安心できますし、
誰かがいて知り合うことは人見知りでも何とかつないでくれます。

又、必ずこの場だけで終わることはしないように心がけます。
せっかくだから何度か会うことや連絡を取り合うことで相手との距離も
近くなりますし、しっかり向き合えます。

そういう努力なしでうまくいかないと言ってしまうのは紹介に
向いていませんし、相手や紹介した友達に対しても失礼なことなのです。

２．思う相手が紹介されない

口でいくら外見と内面の理想を伝えたとしても全てマッチする人を
紹介される確率は低いものなのです。

逆に言うと、あなたの思う理想の紹介はほぼないと言っていいかも
しれません。もしかしたら幻の可能性も高いのです。

そんなはずないと思っているのでしょうが、理想が高いということでは
ありません。

自分が理想としているものは、紹介してくれる相手に100％わかることは
出来ないのです。

言葉では言い表せない見えないニュアンスや感覚というのがあるはずです。
でもそれはあなたしかわからないのです。

何で通じないのだろうと紹介してくれる人を責めるのはおかしいです。
それはあなたが相手から見つけ出すものです。

外見と中身全てマッチすることはないというのを念頭に置くことです。

３．お互いが友達に遠慮して受け身になってしまう

紹介してくれた友達を傷つけてはいけない、嫌な思いをさせては
いけないといった気遣いが出てきてしまうのは、優しい人なら誰でもあります。

それは、決して悪いことではありません。

ただ、紹介した方も、気遣いしながらあなたが接している姿を見ると
ガッカリすると思います。

自分が紹介した立場になって考えてみてください。
紹介された人に真正面に向き合ってない友達の姿を見て嬉しいと思いますか？

そうではありません。紹介した人は、うまくいけばいいという気持ちだけだと
思います。

無理だったら無理しなくていいのです。
それは遠慮しなくていいと紹介者は言わなくても心で思っています。

ですから当人同士ちゃんと向き合う姿勢が大事です。
友達はきっかけをつくってくれただけで、恋愛をするのは自分なのです。

４．断るときが悪いと思ってしまう

これは誰のために紹介しているのかという根本的な事からズレて
しまっています。

紹介者はそんな気遣いされていると知ったらがっかりすると思います。

誰の為に紹介していますか？
合う、合わないは本人じゃないとわからないのです。

ここで遠慮されると次に紹介しようとしても出来ません。
同様に紹介された相手にも大変失礼なのです。

紹介された時だけいい顔をして結局だめでしたとは、相手からすると
バカにされている気持ちになります。

結果、相手を傷つけているのです。
すぐ恋愛につながらないとしてもまずは友達になって、何度も会えるような
仲になることを目標にするのもおすすめです。

全て恋愛に繋がらなくてもいいのです。
その先の友達と繋がりがどんどん広がることもできますし、
知り合いがどんどん増えていくのも紹介の楽しみの一つです。

どうしても合わない時は相手や紹介者に対して誠意を持って断ればいいのです。

５．どうしても恋愛に発展しない

友達の紹介だろうが、出会いがどうであれ恋愛に発展できないのは、
出会いの方法が理由ではありません。

自分の中でその原因はうすうすわかっているのだろうと思います。

相手に興味が湧かない、
好きという気持ちになれない、
友達にしか感じない。

今までの恋愛経験で最初にピンとくる恋愛をしているとこんなのは恋愛に
発展しないと思ってしまいがちです。

最初にピンとこなくてもじっくり相と話をして、ゆっくり仲良くなる
こともあります。時間をかけて相手の良い面を見ることもできます。

せっかく紹介の場を設けてもらったのだから、とことん話して、
じっくりと相手を観察することは悪いことではありません。

お互いを知った後に、恋愛に発展するかどうかなのです。
急いで結果を出すことはありません。

６．紹介は友達関係も悪くなってしまうのでは？

とりあえずお付き合いをしたもののやはり相性が合わなくなった。
でもこんなことを紹介してくれた友人に相談することも気を使ってしまう。

うまくいかず別れたら友人の顔に泥を塗ることになってしまうのでは、と
心配になるようなら紹介は遠慮したいと思う人も少なくありません。

こういうことで友達関係が悪くなるような絆ではないはずです。
それを理由に拒んでいる自分がいるのではないでしょうか？

自分がいいと思える人にどうせ出会えないとあきらめているのかもしれません。
まずは二人で会ってみたり、会話をすることでもっと相手を知ることができます。

友達は紹介してくれただけです。
その友達のためにも結果はどうあれ、じっくり相手を見るのが礼儀です。

それで付き合えなかったとしても全く問題はありません。

紹介してくれた人が間に入っているので
そっちに気を使ってしまいがちですが、気を使う相手が違います。

しっかり相手と向き合って相手を知るという努力が必要です。

紹介後、恋愛には発展しなくても交流関係ができ、出会いのチャンスが
広がることは間違いありません。

紹介は最初は周りに誰かいる中で出会うので、恋愛経験が
少ない人にもおすすめします。