低収入の男性が婚活で苦戦しない7つのポイント


                                               


低収入の男性が婚活で苦戦しない7つのポイント

一昔前までは男性に求めるものとして高収入、高学歴、高身長の3高が一般的でしたが、今では3高よりも中身を重視する女性も増えてきました。

しかし本当に、婚活で低収入の男性でも素敵な女性に出会うことはできるのでしょうか?

①お金の心配はしたくない生活

女性が結婚を視野に入れるようになると、まず優先的に考えるのがお金のことです。

新たに家族をつくるということは、様々な場面ごとにお金が必要になります。

結婚式、戸建て、子ども、車、生活費など、一気に大金が必要になることもあれば、定期的にお金がかかることもあります。

私も結婚して、家族をもつということは、こんなにお金がかかるものなのかと驚く場面が多かったです。

できればお金の心配はしたくないですし、ゆとりある生活ができるのが理想です。

節約で切り詰めた生活をしたくない、生活水準を結婚したからといって落としたくないと考える女性は結構多いです。

そう考えると、婚活低収入の男性はやはり高収入の男性に比べて選ばれにくいことはあります。

いくらルックスが良くて、中身も良い男性だとしても、婚活低収入ということだけでポイントはかなりマイナスになります。

女性は男性よりも将来のお金のことを考えており、結婚条件に高収入の男性と掲げている女性は多いのが事実です。

②低収入は選ばれないのはどうして

低収入は婚活で選ばれないと断言することもできません。

女性にも様々な考え方をもった人がいますし、最近では女性の社会進出も進んでいるので自分が一家の大黒柱となって稼ぎたいと思う女性もいます。

婚活で低収入の男性でも、そのようなバリバリ働いている女性と出会えれば良い結婚に結びつけることができるはずです。

最近では、結婚しても専業主婦にはなりたくないと言う女性は多いです。

私も結婚当時は子どもが生まれてもバリバリ正社員で働きたいと旦那に言っていました。

しかし子どもが生まれ、生活が忙しくなり、今ではバリバリ正社員で働くのは絶対に嫌だという考え方になりました。

今はゆるくパートの仕事をしながら、自分の時間も適度に確保しつつ、無理ない生活を送れています。

結婚して子どもが生まれると、結婚当時考えていた働き方のビジョンは変わることもあるので、それを考えると低収入の男性は選ばれにくいのかもしれません。

婚活低収入の男性は、手っ取り早い方法としては転職して安定した収入を得られる会社に就職するというのも一つの手かもしれません。

しかしフリーで働いている人や、自営業をされている人は転職をするということができない職種でもあるので、低収入を挽回させるくらいの何かとっておきの魅力を見せることが大事です。

③年収はプロフィールの段階で判断される

婚活では、まだ会わない段階でプロフィールを拝見するということもあります。

そのプロフィールで今後お会いして仲良くなっていくというような婚活スタイルでは、婚活低収入の男性にはとても不利です。

プロフィールに書かれている年収が低収入の男性は、会う前から選ばれない可能性が高いからです。

女性がプロフィールで一番最初に目をやるのが、収入の欄です。

年収はプロフィールの段階で判断されてしまうので、婚活低収入の男性は一番の最難関だと思います。

低収入の分、プロフィールの写真を誰が見ても好印象のさわやかなものにしたり、他に趣味や特技などで女性の気を一気に引くことができるような記載にしなければなりません。

④年収が低くても真面目な生活をしていること

年収が低いからといって、ギャンブルで一攫千金を狙ったり、友人にお金を借りたりしているような男性は絶対に選ばれません。

しかし年収が低くても真面目な生活をしている男性はいます。

一生懸命仕事をして、節約できることはきちんと節約してお金の管理をしっかりしている男性は結婚に向いています。

婚活低収入というのがネックになってきますが、きちんとお金の管理ができて真面目に生活できる男性であれば、バリバリ仕事をしている女性と年収を合わせればゆとりある生活ができるはずです。

バリバリ仕事をしている女性にとって、真面目な生活ができる男性や家事などを協力してやってくれる男性は魅力的です。

仕事ばかりして、家事や育児を全て投げやりにする男性よりも将来的に考えて、女性自身も働きやすくなります。

年収が低くても真面目な生活をしていれば、婚活低収入の男性であっても仕事をきちんと持っている女性に出会えるはずです。

⑤収入を気にしないプラスのものがある

最近では収入は気にしないけど、同じ価値観や趣味などを持っているということを重要視する女性が増えてきています。

いくら高収入でも、価値観や趣味、そもそもの考え方が全く違う人とでは、一緒にいて楽しくありません。

ぶつかることも多くなりますし、我慢することも増えてしまいます。

休みに共通の趣味で楽しんだり、子どもの育児についても同じ考え方を持っていたりすると、いくら男性側が低収入だとしても笑顔が多い家庭になるはずです。

時にはお金のことで悩んだり、ぶつかったりすることもあると思いますが、お金は2人で頑張って働けば結構なんとかなるものです。

収入を気にしないプラスのものがあるというのは事実で、お金は生活をしていくのに大事なものですが、笑顔が多い家庭にするというのも同じく大事なことです。

婚活低収入の男性も、同じ価値観や趣味をもつ女性にアピールするなど、収入よりもプラスになることで自分の魅力をアピールしてみてください。

⑥金額より定収入が大切

毎月安定した定収入があるということは、女性にとっては大事な条件でもあります。

月によって収入に差があったり、景気によってかなり収入に影響されるようでは先が読めないため、とても不安な日々です。

婚活するにあたって、女性は金額よりも定収入であるかどうかを見ている場合もあるので、もし婚活低収入であったとしても安定的な定収入がある場合は、それほど自信をなくさなくていいと思います。

高収入の定収入でであることが一番の理想ではありますが、婚活定収入の男性でも安定した収入が毎月あると分かり、さらに自分と同じ価値観や趣味、考え方を持っている人であれば高収入の人よりも選ばれる可能性はあります。

⑦生活に支障がない生活とは

よく、結婚には生活に支障がない生活を送れる男性を選ぶべきと言われますが、生活に支障がない生活とはどのような生活なのでしょうか。

借金や負債があったりしたら、その返済によって生活が圧迫されて生活に支障が出てきます。

しかし婚活低収入の男性を選んだ場合でも、毎月家計に入ってくるお金は少ないかもしれませんが、節約をしながらも普通に生活ができていれば生活に支障がない生活ができることになります。

最近は節約も楽しく手軽にできる方法もたくさん紹介されていますし、ポイ活などを利用して普段から楽に節約をすることもできます。

節約をしなければならない状態が、必ずしも生活に支障が出るということはないのです。

結婚した女性のほとんどが節約をしながら、少しでも多く貯金に回せるようにお金を管理している女性は多いです。

婚活低収入の男性で、もし借金や負債がなければ結婚しても生活に支障がない生活を送ることが十分にできます。婚活低収入の男性でも、真面目で家事にも協力的であれば、幸せな家庭を築けます。

そのためには低収入というマイナスポイントをカバーできるような魅力をアピールし、女性に自分となら幸せな家庭を築けるというイメージを持たせてあげることが大事です。