コロナ禍の影響でも成功する婚活7つのポイント


                                               


コロナ禍の影響でも成功する婚活7つのポイント

今年はコロナウィルスの影響で生活様式も変わり、人と会ったり食事をしたりするのも大変な状況です。

今回は、そのような中でも「婚活を頑張りたい」という人を応援するため、コロナ禍での婚活のヒントをご紹介します。

①コロナの中での婚活

冒頭でもお伝えしたように、密集した場所での飲食などを控えていたり、他国では外出制限があったりと、世界的にもこれまでとは違った生活を求められています。

中には「友人とも会えない」「飲み会にも行けない」と、今まで普通に出来ていたことが出来なくなることについて、ストレスを感じている人もいるのではないでしょうか。

特に、食事や飲み会が制限されてしまうと、婚活をしている人には大打撃です。

婚活の方法としては、婚活パーティーや結婚相談所、合コンやマッチングアプリなど、いろいろな婚活手段があります。

コロナ禍での婚活では、なるべく人と対面しない方法がお勧めではありますが、そうは言っても相手と実際に会って話すことは大切です。

これまで合コンや友人の紹介で婚活をしてきた人にとっては、まさに食事や飲み会が出会いの場でしたので、今回のコロナ禍では婚活の機会を失ってしまったという人もいます。

②オンライン婚活

では、コロナの影響によって「思い通りに人と会えず婚活が出来ていない」という人は、どのように婚活を進めていけば良いのでしょうか。

その方法はいろいろありますが、今回ご紹介したいのはオンライン婚活です。

オンライン婚活は、日本でも外出制限があった春頃からよく聞かれるようになったワードで、オンライン上で行う婚活のことです。

具体的にどのように婚活するのかというと、インターネット上のビデオ通話システムなどを使い、家に居ながらにして相手と会話することができます。

相手と会うにしても、二つの方法があり、一つは最初から一対一で相手と会話する方法、二つ目は特定の相手を決めずに大人数で会話する方法があります。

コロナ禍の婚活では、合コンなど友人の伝手を使った婚活は勿論、婚活パーティーなど企業による婚活さえも難しい状況が一時ありましたが、最近ではいろいろなツールを使いながら工夫してオンライン上で婚活を始める人が増えてきています。

③オンラインイベント

コロナ禍の婚活では、オンラインでの会話など様々な工夫がなされていることが分かりました。

では、実際に相手に会うことなく、インターネットを使っての婚活の実情をもう少し詳しく見ていきましょう。

オンライン婚活では、一対一で相手と会話する方法と、大人数で会話する方法の二つがあります。

後者の場合は、結婚相談所や婚活をサポートする企業によって開催されることが多く、オンラインイベントとも呼ばれています。

オンラインイベントは、結婚相談所が主催するオンライン上のパーティーで、男女数人ずつがその場で初めて顔合わせをします。

内容としては、お茶会やお食事会、お酒を伴う飲み会などパーティーによってさまざまです。

開催時間も、昼もあれば夜もありと、対面の婚活パーティーなどと同じように、バリエーション豊かです。

このように、コロナ禍でのオンラインイベントでは相手と対面出来ないというデメリットがありながらも、それ以外は対面時と変わらずに婚活を楽しむことができます。

④コロナの影響

オンラインイベントのようにコロナ禍での婚活は、自宅に居ながらにして参加できるので、電車や車に乗ってパーティー会場に行くという移動の手間が省けます。

もちろん、オンラインイベントへの参加費用は掛かりますが、移動時間が掛からない、移動費用が抑えられるという点についてはメリットです。

また、「婚活パーティーには参加したいけど人見知りなので大勢が集まる場所は苦手」と、これまでパーティーを敬遠していた人も、オンラインでれば自宅でリラックスしながら参加できるという利点もあります。

このように、コロナ禍での婚活では、人と実際に会えないという影響はありますが、費用や時間の効率化などコロナによって工夫されたり改善されたりすることあるのです。

⑤コロナで結婚したい人は増加

コロナによる婚活への影響という点では、先ほどご紹介した婚活の効率化の他にも、意識の変化ということもあります。

これまでいつでも好きな時に会えていた友人や、お盆休みなどには必ず会っていた家族などになかなか会えない状況の中で、友人や家族の大切さや、人に会った時の嬉しさなどを実感することも多くなりました。

特に、コロナによって仕事が忙しくなった人や、自粛期間中は県を跨いだ移動ができなかった遠距離恋愛中の人など、恋人と会えない状況が続いた人は、恋人と一緒に居たいと強く思ったのではないでしょうか。

また、まだ恋人がいないという人も、コロナのような不安な中でもお互いに支え合っていける存在が欲しいと思う人も多くいます。

このようにコロナをきっかけに結婚を考え、婚活に興味を持つ人も増えています。

⑥コロナでおうちデートの増加

コロナ禍での婚活の方法として、対面からオンラインが主流となってきていますが、オンラインで素敵な人と出会えたら、次のステップとしてやはり会うことが大切です。

オンラインは動画なので、相手の話し方や仕草など既に知っていることも多いですが、二人の仲を深めるためにも実際に会ってみることをお勧めします。

とは言っても、人の多く集まる場所で会うことはまだまだ気を遣うご時世です。

そのようなコロナ禍では、婚活の方法の一つとしても「おうちデート」が流行りはじめています。

おうちデートはその名のとおり、どちらかの家でデートをすることです。

外出先だと人が密集しない場所を選ぶなど、何かと神経質になりがちですが、家であればその心配は必要ありません。

また、家で会うことでインテリアなどからその人の趣味・嗜好を知ることが出来たり、家にあるものが会話のきっかけになったりします。

⑦コロナでの結婚

コロナ禍での婚活についていろいろご紹介してきましたが、「コロナをきっかけに恋人の大切さを知り結婚をすることになった」という人も多くいるのではないでしょうか。

でも、自粛が解除された今でも、たくさんの人が集まり、長時間飲食することは避けられている世の中なので、結婚式を開くにしても以前と同じようには式を挙げられないという現状があります。

そのような状況の中で、結婚も様々な工夫がなされるようになってきました。

例えば、屋外をメインとした結婚式や、婚活でもご紹介したオンライン結婚式です。

結婚式は友人や親族などたくさんの人が集まり、遠方から来る人もいますが、オンライン結婚式であれば、人が密集することなく、移動時間や費用も抑えられます。

また、結婚式に参加する人数を少なくするという人もいます。

せっかくの結婚式などでお世話になった人を全員呼びたいという気持ちもありますが、挨拶や贈り物を式へのご招待の代わりとし、式には身内のみ出席というパターンです。

たくさんの人が出席する式は盛大で豪華で、少人数での式は華やかさに欠けるかもしれませんが、大切な人とゆっくりと時間を過ごせるというメリットがあります。

このように、コロナ禍での結婚では、婚活と同じようにこれまでとは違った様式が求められているので、新郎新婦にとっては大変なこともあります。

結婚式で譲れないことは何か、また絶対に式に呼びたい人は誰かなど、自分達が本当に大切にしたいものは何かを改めて考えることができる、貴重な機会でもあるのです。