恋人と情に変わる前に結婚することが幸せへの道


                                               


恋人と情に変わる前に結婚することが幸せへの道

恋人として3年以上付き合いが続いていくと愛情の中に情が生まれてきます。
この情こそが後に厄介な事になってくるのです。

感情というのは見えないものになってくるので、この情に気付いていない人が意外にも
多いのです。

今回は、情が恋人の間に出てくるとどうなるのか?など情について色々と調べてみました。

① 長く付き合うと情がわく?

恋人と長く付き合うと情が沸くと言われていますが、相当嫌な事をされていない限り
かなりの割合の人に当てはまります。

どんな人でも何年も一緒に居れば安心感が芽生えてきて居心地が良くなってくるので、
何の変化も無い状態でも満足してしまいます。

その状態こそが恋人へ情が湧いてきた証拠で、この変化の無い状態で満足してしまう事が
1番恐れられている事なのです。

どういう事かと言いますと、この状態で満足してしまうと結婚に至らずに恋人のままの
関係をずっと保ってしまうからです。

この人と別れたら、この人はこの後誰かと幸せなれるのか?自分からアタック出来ない
性格だから好きな人が出来てもアプローチ出来ないから誰とも付き合えないのでは
ないか?など心配してしまいます。

恋人へのそんな情の気持ちが邪魔して別れられない人は恋人の1番の理解者で、
その気持ちはお互いに一緒なハズなので次の恋にいく手段を選ばずに結婚する事だけを
考えて次のステップに進んでみましょう。

② 情の深い関係は作れる

他の人よりも感情が強い人を情が深い人と言い、情の深い人と恋人の関係になると
深い愛につながるでしょう。

情の深い人は、ちょっと口にした軽い約束まで全て覚えていて楽しみにしてしまう
性格なので、約束毎は必ず守らないといけない為に軽はずみに口約束をしない事が
ポイントになってきます。

人間関係を大事にする情の深い人は、家族や友人だけで無くて恋人の事も大事にする
傾向があり愛情が強過ぎる為に、情が深くない人と情の深い人が恋人になると価値観の
違いから別れを選択する人も中には出てきます。

良く言えば自分の事だけを考えるのでは無くて常に周りの人の事も考えている優しい
人なので周りから愛されて知人も多いのが特徴になってきます。

しかし恋人間での情の深い関係は、時に2人の関係に分厚い壁を作ってしまう事に
なるので情が深い感情に応えられない人は相手との関係を見直しましょう。

③ 別れられないのは情があるから

長く付き合っている恋人の問題点に良くあげられるのは、なかなかプロポーズして
くれない事です。

恋人がプロポーズしてくれなくてひたすら待っている状態は、そのままズルズル
付き合っていってプロポーズされない結果になります。

周りの友達に相談しても別れる事を勧められるが、何年も付き合った恋人と別れら
れないのは情があるからです。

付き合いが浅い段階なら直ぐに別れられるのですが、恋人としての付き合いが長くて
情が生まれてしまったので別れられずに悩んでしまう結果になるのです。

恋人との間に情があると相手の良い所ばかりをみてしまって周りが言う程、悪い人に
見えなくなっていくのが情という洗脳からなる気持ちで、結果として別れるという
選択肢はありません。

今まで良くしてもらった事ばかりを前面に考えて悪い部分を奥にしまってしまうのが
恋人の恋愛に不要な情の感情と言っても間違いはないでしょう。

④ 恋人から家族の情へ

長く付き合っていると恋人から家族の情へ移っていくので、段々と一緒に居ても
ドキドキする感情やこの人に抱かれたいという感情が無くなっていきます。

他の異性に魅力を感じるようになったりした時には、完璧に恋人に恋愛感情よりも
長く付き合ったので一緒にいて当たり前の感情に変化していると言えるでしょう。

恋人と一緒にいて何の心配も不安も無くて落ち着くと感じるのは良い事ですが、
その感情を恋人の段階で感じてしまうと結婚のゴールに行かないまま今の交際の段階で
ストップしてしまうケースが多いので注意が必要です。

家族の情になるとお互いに山あり谷ありの結婚生活を共に乗り越える同士になって
しまうので、恋人から家族の情になる前に何らかのキッカケを作って結婚する事を
考えましょう。

⑤ 愛情が育つと情になる!

愛情が育つと情になるのは、交際期間が長過ぎる恋人達であれば皆自然と情が生まれて
いるものです。

でもその情は恋人への愛と違ってキュンキュンする恋愛感情では無くなっているので、
早い段階で気付かないとダラダラと交際をしていくか別れるかの2択に絞られてくる
でしょう。

恋人との間に情が生まれてくる感情は見えないものなので、自分の気持ちに情がある事に
気付いていない人が大半で分かりにくいものです。

結婚を考えている相手なら長い期間の交際になってもまだ良いですが、この相手は
恋人止まり!とハッキリ分かっているなら、情が生まれる前に考えたほうが良い
場合もあります。

⑥ 好きと愛情の違いは?

良く分からないと思うのが、好きと愛しているの違いや、好きと愛情の違いで疑問に
思う人も多いでしょう。

好きと言うのは恋愛では片想いの段階で一方的に好きという感情になる事を意味して
いて、愛情とは相手に対して深く愛する強い気持ちの深さを意味します。

周りの誰に対してもある感情の中には好きという気持ちが使われて、特定の異性に
対しての感情の中には愛情が使われると言った方が分かりやすいでしょう。

恋人の中で情が芽生えると愛情から好きの感情に変わる人も中には居て、結婚する前に
愛情から好きに変わってしまうのでマンネリ化してしまって結婚に至らずに別れて
しまうケースがあります。

恋人に対しての情によってこれ程までに感情も変わってしまうので、情はとても恐ろしい
感情とも言えるでしょう。

情という感情が結婚をしていない恋人の中に出てきてしまうと、このままの関係でも
良いと思ってしまいます。

そうなると、プロポーズをしてくれなかったり次のステップに繋がらなかったりと
長く交際をしていくカタチになって悩む人が増えてくるでしょう。

それを防ぐ為にも情が生まれる前にプロポーズして結婚をする流れをどちらかがもって
いく事を意識して下さい。

人間味があって人に優しい情が深い人も、真逆の考え方の恋人には想いが重いと思われて
別れてしまうケースが多いので、情は恋人の間では別れの原因にもなります。

情の深いのは性格なので良いと思いますが、情の深さが好きだ!と言ってくれる人は
いますので、その中から気の合う人と交際して結婚するのが幸せの道につながります。