全然会うのが楽しくない! 恋人と自然消滅する理由


                                               


全然会うのが楽しくない! 恋人と自然消滅する理由

恋人との別れ、それはいろいろな形で訪れます。

理由がわかっていたり、ケンカでの勢いだったり、それまでの積み重ねだったり、
別れ方は人によって違います。
別れ方によっては次のステップへの道も変わってきます。

それが自然消滅だった場合、どんな付き合い方でそうなってしまうのか、
何か理由があるのか?
恋人との自然消滅について考えてみましょう。

① 恋人との自然消滅とは?

自然消滅。字を見た限りでは、自然に消滅してしまうことです。
恋人との付き合いで自然に消滅してしまう、きちんと気持ちを伝え合えないまま
終わってしまう、区切りなく終わってしまう別れ方です。

恋人から自分から連絡を取り合わなくなる、会わなくなること、関係が曖昧に
なること、それが恋人と自然消滅です。

② 恋人との自然消滅はどうして起きるの?

さて、どうして自然消滅は起きるのでしょう。やはり恋人との連絡の間隔です。

マメに連絡をしていると恋人の様子が少しの違いでもわかったり、お互いの存在や
気持ちが手に取るようにわかったり、一緒にいる感覚になったり、
身近な大切な存在です。

今の時代、携帯電話を個人で所有しているので連絡を取るのは簡単なはずです。
でも、恋人に対して、気にすることや興味や気持ちが薄れてきたりすると、
つい連絡の間隔が空いてしまいます。

そうなると、存在恋人そのものが薄れてきます。そして、その間隔がどんどん
空いて行くと恋人との自然消滅に繋がります。

③ なんとなく違和感で会わないままに……。

恋人と自然消滅に繋がってします理由のひとつになんとなくの違和感を感じて
しまうことがあります。違和感とはしっくりいかない感じ、またはちくはぐに
感じることです。

お互いが好きな気持ちを持ち、恋人同士になれたのに付き合って行くうちに
しっくり行かない、何か違うとちょっとしてことから感じてしまう。

小さなことでも違和感を覚えてしまうと人は何か違うのかと探ってしまいます。
そんなことから少しずつ距離を置き、会う回数が減ってきてしまいます。

会う回数が減ってくると、会わないまま時間が過ぎてしまいます。

④ 連絡すると言われてそのままに……。

恋人に連絡すると言われて、待ってしまう。次はもっと早く連絡をもらえるかも
などと期待を持ち過ごしてしまします。

そんな中、連絡の間隔が空いてしまう、また連絡すると言われてしまうと
待っている状態にもだんだん疲れてきます。

初めは心配していた連絡待ちも勝手な理由を考えたり、疑ってみたりします。

でも、そんな状態が続くと人は待つことを辞めて、最後にはそのまま
終わるのではないかと考えます。それが自然消滅に繋がっていきます。

⑤自分からデートに誘えなくて……。

連絡の取り方でも恋人からの連絡を待っているだけでは、進まないこともあります。
自分から連絡を取り、デートに誘うのです。

そうすることによって、恋人と繋がることが出来、また新たな時間を
過ごすことができます。恋人からの誘いを待ってばかりいると、
もし自分が誘わなかったら何もない、会いたいと思われていないなど考えます。

自分からデートに誘うことが出来ない状態が続くと、恋人と自然消滅に
繋がりやすくなります。

⑥デートが楽しくないから……。

付き合い初めは新鮮で何をしても何処に行っても気持ちが高ぶり楽しい時間です。
そんな付き合いも時間が過ぎていくとデートの新鮮さは減っていきます。

だんだん新鮮味を感じなくなり、デートの時間を過ごしても楽しいと思う気持ちが
無くなってしまったら、終わりを感じます。

デートが楽しくなければ、連絡を取り合うことも減ってきます。

本当にデートに楽しさを感じなくなってしまった時、恋人と会う間隔が空くようになり、
自然消滅になってしまうことも考えられます。

⑦仕事が忙しくて連絡できなまま会えない

よくある理由の一つに仕事が忙しくて……。があります。
自分を中心とした理由ではく、理由は仕事です。
社会人であれば、忙しい時期などもあるでしょう。

ただ、毎度毎度仕事が忙しいを理由に会うことが減ってしまうのは、忙しい中でも
時間を恋人のために時間を作ることを辞めてしまっていることになります。

そんな忙しい仕事の時期でこそ、1分1秒でも大切な恋人に会いたいはずです。

やはり、仕事が忙しくてを理由に断り続けて行く関係では、気持ちを確かめあうことも
出来ず、恋人と心で思っていても自然消滅に繋がってしまうでしょう。

⑧別れたいと思っていたら……。連絡は取らない

別れたいと思っていたら、恋人への気持ちが減っている証拠です。
その気持ちの状態は恋人のことを考える時間が減っていくことになります。

別れたい気持ちは、恋人との付き合いに消極的になり、連絡を取る回数が
減っていきます。
気持ちが離れてしまうとそれ以上進むことを辞めてしまうことが多くなります。

それは、その先を望まないからです。恋人との未来を描くことをしないからです。

その先を望まない状態は、恋人のことより自分のことを多く考えるようになり、
その結果、恋人と距離を置くように少しずつなっていきます。

別れたいと思う気持ちは積極性を失い、恋人との自然消滅へと繋がって
いくことでしょう。

恋人との自然消滅について考えてきましたが、恋人との付き合う関係の初めがあるなら、
終わりもきちんと気持ちを確認して終わらせたいです。

お互いに中途半端な状態で終わりを迎えてしまうと、次へのステップへの一歩が
進まなくなる可能性があります。

2人の良い関係を継続するには、相手を思う気持ちが十分に伝わることが
気持ちを動かします。

恋人と自然消滅にならないように連絡をこまめに取り合い、気持ちを確かめあいながら
恋人を大切に想い、お付き合いして行きましょう。