恋人を略奪したいなら常に心得ておきたい6か条

好きになった相手に恋人がいたという事は珍しい事ではありません。

ここですっと気持ちが覚めたり諦めようと思うのか、余計に火がついてしまったり
どうしても諦められないと思うのかに分かれます。

今回は後者の目線で、略奪に関する気を付けるべき心得をまとめてみました。

① 彼女もちから奪うにはどうする？

まずはじめに恋人から略奪するという行為は容易な事ではありません。
特に女性の怒りは女性に向く傾向にあるので後々その彼女とトラブルが起こる危険性も
大いに考えられます。

恋人から略奪してでもその男性を自分に振り向かせたいと思うのであればそれ相応の
覚悟が必要になってくるのです。

では彼女持ちの男性の気を引くには一体どんな事が必要になってくるのでしょうか。
まず条件として彼女よりも勝るものがどれだけあるか。

顔やスタイルであったり、一緒にいて楽しい・落ち着く、価値観や彼を思う気持ちなど。
今の彼女よりも勝るものがなければ恋愛対象とすら見てもらえない可能性もあります。

また勝るものがたくさんあっても言動や行動が軽ければ、体の関係だけの都合の良い
女性になる危険性も。

しっかりと自分を持ちつつ真剣に彼と向き合う事が大切になります。

②恋人を略奪とは？

そもそも恋愛における略奪とは、恋人関係を引き裂き自分と恋愛関係になるよう
仕向けるという意味を持ちます。

逆を言ってしまえば恋人と別れていない相手とまるで付き合っているかのような
関係性ではただの浮気になりますし、都合の良い女性にされているという事なのです。

体だけではなく気持ちごとこちらに向かせたら恋人からの略奪は成功と言えます。
あまり肯定される行為ではないかもしれませんが、既婚・婚約中でない恋愛関係での
略奪は罪ではありません。

好きなら彼女から奪ってでも自分のものにと思う人がいてもおかしくはありません。
しかし恋人からの略奪はリスクも当然伴います。

周囲に知られたら白い目で見られてしまう恐れもありますし、彼女側と面識があれば
友人関係も破綻してしまう可能性も高いでしょう。

それでも最後に決めるのは相手なのでどうしても諦められないという気持ちであれば
アピールしてみましょう。

③ 彼女の不満を真剣に聞いていく

恋人からの略奪にはまず相手の懐に入る事が先決です。

一緒にいて楽しいと思ってもらえる事も大事ですが、それだけでは気の合う女友達と
いう位置付けになってしまいます。

相手の事を理解し、心を許してもらう存在になる為にまずは彼女の話を真剣に聞く事が
効果的。

日常的な事、悩み、時には不満など漏らす時はどんな時でも真剣に聞きアドバイスを
する事によって一緒にいて心地良い相手だと思ってもらえます。

その時注意すべきなのは相手に同調して彼女の悪口を言わない事です。
いくら自分の味方になってくれていても悪口を言う相手には一線を引いてしまう
いう事が多いからです。

味方をしつつも、彼女にもこんな考えがあるのかもねと彼女の肩を持つような一言を
添える事も時には必要になってきます。

また彼女の不満を聞いている内に相手の理想の女性像も見えてくる事があるので、
私ならこうするけどな、と相手が望むような言葉をかけるのもより効果的に働くでしょう。

④ 略奪後の罪悪感はずっと残る

元々恋人関係であった二人から彼を略奪するわけですので、成功し幸せになれたと
しても罪悪感は付いて回ります。

幸せな瞬間だからこそ感じてしまう人もいれば、不運が続いた時や彼とケンカになって
しまった時などに、略奪なんてしたからかなと悩んでしまう人もいます。

しかし元彼女の事を思えば多かれ少なかれ罪悪感が残ってしまうのは当たり前。
逆に全く罪悪感を抱かないという人よりはよっぽど人間らしいです。

恋人からの略奪というのは後々このような感情も抱えていかなくてはいけないという
事を頭の片隅に入れておいて下さい。

⑤ 略奪したら因果応酬で略奪される？

罪悪感が残るという感情と似ていますがこちらも付いて回る不安要素のひとつ。
いくら自分がアピールした立場だとしても「彼女を捨てて新しい相手にのりかえた」と
いう事実は残るのです。

恋人とうまくいっていても今度は自分が略奪されるんじゃないか、他にもっと良い子と
知り合ったらすぐ揺らいでしまうんじゃないか、という感情はどうしても捨てられない
でしょう。

しかしここで嫌われないようにと自分を出せなかったり気を使ってばかりいては
一緒にいて疲れてしまいますし、何の為に頑張って振り向かせたんだろうとなって
しまいます。

不安な気持ちでいっぱいになって彼に本音をこぼしたとしても受け入れてくれるとは
限りません。

それどころか彼を悪者扱いしているかのように捉えられてしまうかもしれません。

恋人には不安を漏らさずに、略奪できるものならしてみろ！くらいな強気な姿勢で
いた方が気が楽になるはずです。

⑥ カップルが別れそうな時だけ行動する

恋人からの略奪で最も効果が高いのはカップルが別れそうな時。
どちらかの気持ちが冷めてしまっていたり、ケンカ続きでうまくいっていない時などは
狙い目といえるでしょう。

いくら意気込みを強くもっていても、互いに深く思い合うカップルの仲に介入するのは
難しいですしトラブルに繋がります。

そのような時はひたすら相談役や信頼できる友人に徹しておくのがおすすめ。
時間は掛かるかと思いますが、やみくもにアタックするよりは成功率があがりやすく
なります。

以上の事をまとめると、恋人からの略奪は様々な面で自分にとって不利益がある為
覚悟をもってから挑む事。

挑むと決めたのであればまずは彼と信頼関係を築き、何でも言い合える仲になる。
その際こちらからは決して彼女の悪口は言わずに、愚痴はひたすら聞き役に徹する。

焦らず時間をかけてアピールする瞬間を見定める。
そして最後に、恋人からの略奪に成功して、自分に振り向かせる事ができた後は不安な
気持ちを彼にぶつけず心を強く持つ。

不安になる要素は自分が生み出したものでもあるので、悩む事よりもどれだけ彼と
真剣にこれからの交際を進めていくかを考えましょう。

どんな形であれ未来が幸せで二人が笑っていられるのであれば、こうなる運命だった
と確信しましょう。

恋人からの略奪は喜びと罪悪感が付きまとうことを覚悟して、自信をもって精一杯
ぶつかり、幸せを掴み取って下さい。