恋活疲れで恋に鈍感になる理由とその時の対処法


                                               


恋活疲れで恋に鈍感になる理由とその時の対処法

恋活をしていると「もう私はムリ…」「自分に合う人なんて現れない」と絶望する人も
多いことでしょう。

実際に恋活疲れとはどんな症状が現れるのか、今回は恋活疲れについて注目しましょう。

① 多くの出会いの場に行ったけれどピンと来ない

恋活すると決めた人は、合コンや街コン、友達の紹介など、自分に合った恋人を探すため
にあらゆる出会いの場に顔を出すことでしょう。

しかし、これまで様々な努力をし、多くの出会いの場に行ったけれどステキな出会いがな
かったと感じた人は、恋活疲れに陥っているおそれがあります。

どんな人でも、たくさんの出会いがあれば多少なりとも「この子、いいな」という出会い
があるものです。

それにも関わらず、直感にも引っかからないということは、恋活疲れによって自分自身の
「恋をしよう」という気持ちが鈍感になっている可能性があります。

色んな女性の存在を知るチャンスがあったのに「多くの出会いの場に行ったけれど何も収
穫がなかった」と感じるのであれば、異性に対してセンサーが恋活疲れによって鈍っているものです。

② 頑張ったけどはじめての人と話すのに疲れた

人見知りや初対面が得意ではない人でも、恋をしたいと思ったら恋活の場では頑張って会
話をする必要があります。

コミュニケーションを取らないことには関係は発展しないので、はじめて会う人に対して
も積極的に接していくのが大事です。

「会話を膨らますのが得意ではない」「自分から話題を振るのが苦手」なんて言っている
場合ではありません。

しかし、元々得意でないことを頑張るのはとても負担がかかることなので「はじめての人
と話すのに疲れた」と恋活疲れしてしまう人もいるでしょう。

恋はしたいと思っているけど、自分の苦手分野を進んで行っていくのはかなりのエネルギ
ーを使うものです。

また、対人スキルが高い人でも、気合いが入りすぎていたり極端に緊張しすぎたりしてい
と「はじめての人と話すのに疲れた」と感じることがあります。

恋活疲れとは無縁そうな人でも、気合や緊張によって恋活疲れに陥ってしまうおそれがあ
るのです。

③ 恋活の場におしゃれしていくのも疲れた

恋活の場で異性から選ばれるためには、自分の身なりを意識するのはとても大事です。

自分が異性を選ぶときも「清潔感のある人がいい」「オシャレな人はステキだな」と思う
ものですよね。

恋活の場にオシャレしていくのは最低限のマナーであり、最大の勝負所と言えるでしょう。

しかし、恋活を長く続けているとだんだんと「おしゃれしていくのも疲れた」と思うほど
恋活疲れしてしまうものです。

どれだけ自分に自信がなくてもオシャレだけはしていこうと思っていた人が「もういい
や、適当で」「とりあえずスカートなら何でもいいでしょ…」と思い始めたら、かなり
恋活疲れしている証拠になります。

おしゃれしていくのも疲れたと感じるようであれば、このまま恋活を進めていってもいい
結果にはつながらないでしょう。

④ お金もたくさん使うし、恋活はもうイヤだ

一般的に恋活の場と言えば街コンや合コンなどが上げられますが、参加するだけでもそれ
なりにお金を使います。

街コンであれば「女性無料!」「男性3000円、女性500円」なんて女性の参加費が破格な
ものも多いですが、街コンなどに参加するために女性は新しい服を買ったり美容院に行っ
たりメイク道具を買ったりなど、オシャレをしていくので男性よりもお金をたくさん使うものです。

また、街コンや合コンでいい人と出会えてその後にデートするとなっても、同じように
オシャレするためにお金を使う機会が多いですし、デート費用をワリカンにしても回数
が多いと金銭的な負担が増えてきます。

1人暮らしで生活費がシビアな女性だったりすると「恋活はお金もたくさん使うし、もう
イヤだ」と恋活疲れに陥ってしまう人もいるでしょう。

あまりケチケチしていても恋活は上手くいかないものですが、無理をしすぎても恋活疲れ
して途中でくじけてしまうものです。

こういった人が等身大で恋愛するためには、自分と金銭的な価値観や恋愛観が近い人を
見つけるのが一番でしょう。

⑤ 無理して気を使いたくない

恋活の場で素敵な異性を見つけたら「何が何でも気に入られたい!」と思ってやたらと
猫をかぶったり、相手に気を使いまくったりしてしまう人も多いでしょう。

お相手の目に留まりたいと努力し、気を使うのはいいことなのですが、気に入られたい
一心であまりにも自分を偽りすぎると、その反動で「もう気を使いたくない」と恋活疲
れしてしまうものです。

常にお相手に顔色や言動ばかり気にして、お相手の機嫌を損ねないために自分の本音を
言わず……。 そうやって自分を押し殺して無理して気を使っていると、重度の恋活疲
れに陥ってしまうおそれがあります。

また、いつもならお目当ての人以外の周りの人にに対しても適度に気を使えるはずなのに
「もう気を使いたくないわ」「この人は好みじゃないから雑に扱ってもいいか」と思うよ
うになったら、自分でも気づかない間に恋活疲れになっている可能性があるでしょう。

⑥ 一番大切にするということが分からない

恋活をしていると様々な異性との出会いがあり、ときには複数の異性と同時に間かを深め
て関係を進めるような状況になることもあるでしょう。

お付き合いしている人がいないのであれば「どの人が自分に合っているか」「どの人なら
ステキな恋人関係になれるか」を見極めるために、同時に仲を深めるのは悪いことではありません。

しかし、あまりにも多くの異性と関係を同時進行してると「一番大切にする」ということ
が分からなくなってしまうことがあります。

複数の異性と仲を深めようとしているうちに一番の存在を決めることに迷ってしまい、恋
活疲れに陥ってしまっているのです。

「どの人もステキで選べない」というのは縁に恵まれた贅沢な悩みではありますが、その
悩み
は裏を返せば「一番大切にすることが分からない」という寂しい状態でもあります。

恋活疲れしてお相手が選べないのであれば、少しだけ恋活から離れてみるのもいいかもしれません。

⑦ 恋活以外で目的もなく出かけたくない

恋活中は恋人探しに夢中になるので、恋活の場以外にはあまり出かけなくなったという人
もいるでしょう。

街コンや合コン、友達の紹介などは気合を入れて出かけるのに、それ以外の外出は「目的
もなく出かけたくない」と思い始めているのなら、恋活疲れしている証拠と言えます。

恋愛も大事ですが、恋活以外のお出かけや付き合いもとても大事です。

しかしそれが面倒だと感じてしまっているのなら、無意識のうちに恋活に疲弊して「メリ
ットもないのに目的もなく出かけたくない」「出会いのない外出なんて無意味」と思って
しまっている可能性があります。

こんな恋活疲れしてしまっているときこそ、目的がなくても出かけてみるのもいいでしょ
う。ただブラブラとウインドウショッピングしたり友達とお茶にでかけたりするだけで、
心がスッと軽くなります。

また、目的のないおでかけでも出先で運命的な出会いがあったりするものです。
「恋活以外で目的もなく出かけたくない」なんて寂しいことを言わず、どんどん外出して
恋活疲れを癒しましょう。

恋活疲れとは、恋活を一生懸命頑張っているのが原因で陥るものです。

恋活疲れをするのは決して悪いことではありませんが、そのままにしていると素敵な出会
を逃してしまうので、時にはリフレッシュしてまた恋活を頑張りましょう!