婚活中でみじめな気持ちになる人の6つの共通点


                                               


婚活中でみじめな気持ちになる人の6つの共通点

幸せな結婚をするために婚活をしている人は大勢いますが、婚活中に何かみじめな
気持ちになったことがある人もいるでしょう。

婚活でみじめな気持ちになるときとは、どういうときなのでしょうか。
自分というより、周りの影響が大きいのも特徴です。

そんな時の気持ちを詳しくみてみましょう。

① 周りのプレッシャーや友達の結婚ラッシュで焦る

婚活をしている人の中には、自分の意思で婚活をしている人もいますが
「親や親せきから『まだ結婚しないのか』とせっつかれている」
「周りの友達が結婚ラッシュで焦っている」という人も多いことでしょう。

親などからのプレッシャーは年齢を重ねるごとに重たくなっていきます。
親としては子供の将来のことが心配ですし、早く孫の顔が見たいと思う気持ち
から「結婚は?」という言葉を度々言ってしまうものです。

そして友達の結婚ラッシュは、誰も自分に結婚を急かすようなことは言わなくても、
そのラッシュだけでプレッシャーになるでしょう。

周りの同世代が順調に結婚していく中で、自分だけが置いてけぼりになっている
ことに焦りを感じ「早く自分も追いつかないと(結婚しないと)」と、自分で
自分を追い詰めてしまうものです。

② 自然な恋愛以外にも出会いを探すのが婚活

結婚と言えば
「職場で知り合った恋人と」
「学生時代から付き合っている恋人と」というような、自然な流れでの恋愛で
付き合った恋人とするものだというイメージを持っている人も多いです。

でも実際は
「職場は同性ばかりで出会いがない」
「学生時代の同級生はみんな仲のいい友達で、恋人や結婚相手という感じではない」
という人もたくさんいることでしょう。

自然な流れでの恋愛が難しくて出会いがない人こそ、婚活をして出会いを探すのが
一番です。

人によっては
「結婚するためだけに出会いを探すのはちょっと……。」
「ちゃんと恋愛してから結婚したい」

という婚活に対して偏った考えを持っていることもありますが、婚活だって
ちゃんとした出会いの方法ですし、結婚するまでに恋愛する必要もあります。

自然な出会い、自然な恋愛にこだわっていると
「婚活したら出会いがなくて可哀そう、結婚するために必死だなと、周りから
思われてしまうかも」とみじめな気持ちになっている人もいるでしょうけれど、
婚活だって立派な恋愛の手段です。

③ いざ婚活してみると厳しい現実を目の当たりに

「自分の生活パターンだと出会いはないけど、婚活したらすぐにお相手が
見つかるはず」
「これまでそれなりに恋愛経験はあるし、チャンスさえあれば何かなる」と
思って婚活を始めた人もいることでしょう。

婚活すると、理想のお相手に出会うために、積極的に出会いの場へ足を運ぶことに
なります。

そこには結婚相手を求めるたくさんの異性が集まっているので
「自分が本気を出せば、すぐにカップリングできるだろう」
「これだけ婚活者がいるのなら、誰かにいい人がいるだろう」と、
最初はどーんと構えている人もいるでしょう。

しかし、婚活はそんなに甘いものではありません。
自分なりに動いてみても素敵な異性に出会えなかったり、出会えたとしても
お相手からは選んでもらえなかったりと、婚活の現実は予想以上に厳しいです。

「婚活すればすぐにお相手が見つかる、結婚できる」と思っていると
「こんなはずじゃなかった」と失望することになります。
婚活を軽く見ていた人ほど、婚活の現実を目の当たりにして心が折れるものです。
「自分ならすぐに選ばれる」「昔はモテたんだから本気を出せば問題ない」と

自信満々に婚活に挑んだのに、誰からも相手にされなくてみじめさを感じて
しまう人も多いでしょう。

④ 婚活してることを周りに知られたくない

婚活とは結婚相手を見つけるための前向きな活動ですが、人によっては
「普通に暮らしてたら誰からも相手にされないから、同じ目的の人を探して
くっつくんだ」
「結婚に焦って必死になってるんだ」と婚活する人を見下したような考えを
持っていることもあります。

実際に婚活中の人にも「こう思われているんだろうな」と思いながら活動して
いる人もいるでしょう。

そのため、婚活している自分が「異性から相手にされないみじめな人」に思えて、
婚活していることを周りに知られたくないという人もいます。

しかし婚活は、今や独身の男女が出会うための定番の方法です。

普段の生活でも異性からのアプローチが多くモテる人でも、より自分の理想の人を
求めて婚活している人もいますし、堂々と婚活宣言をして意欲的に活動している人も
たくさんいます。

こういう人たちを見ていると、婚活していることを周りに知られたくないと思って
いた自分がちっぽけに思えてくることでしょう。

⑤ 婚活を断られるとなかなか立ち直れない

婚活は「フッて、フラれて」を繰り返しながらも、理想のお相手を探していく
ものです。

好きだと言ってくれているお相手が自分に合わないと感じたらお断りしないと
いけませんし、逆に好きな相手からお断りされることもたくさんあるでしょう。

みんなそうして婚活しているものですが、中には「気になっていた人にフラれて、
もう立ち直れない」「いけると思った相手に断られて、自信を無くした」なんて、
とても繊細な心を持っている人もいるでしょう。

誰だってフラれたり婚活を断られたりするのは傷つきますし、みじめな気持ちに
なることだってあります。

婚活はそんなことを繰り返して前に進んでいくものなので、婚活を断られて
みじめな気持ちになる必要はありません。

しかし繊細な心の持ち主はなかなか立ち直ることができず、前に進めなくなって
しまうのです。

⑥ 婚活で選んでもらえないのは何故?

頑張って婚活をしているのに誰にも相手にされず、選ばれず「
自分はなんてみじめなんだ」と思っている人も多いことでしょう。

しかし、婚活の場ではカップリングする人もいますが、出来ない人も同等または
それ以上いるものです。

誰だって毎回相手から選んでもらえているわけではないので、極端にみじめだと
感じる必要はありません。

また、婚活は楽しみながら積極的に活動していると、周りの異性がその雰囲気に
惹かれて寄ってきてくれるものです。

「どうせ今回も選んでもらないんでしょ」
「頑張ったってみじめな思いをするだけ」というようなネガティブな気持ちで
いるよりも、前向きな気持ちで婚活すると、たくさんの異性から婚活の申し込みを
される可能性があるでしょう。

軽い気持ちで婚活に挑んでいる人は、みじめな思いをすることは多々あるでしょう。
こんなみじめになるくらいなら
婚活しなくてもいいとおきらめてしまう人もいるでしょう。

しかし、あきらめてしまったりいつまでもみじめな気持ちを引きずっていても
いい出会いは訪れないので
前向きに楽しんで婚活するようにしましょう。