成婚までの婚活を合理的に無駄なく進める考え方


                                               


成婚までの婚活を合理的に無駄なく進める考え方

婚活をしていると、効率が悪くなったりなかなかうまく出会いをものにできないと
悩んでいる人がいます。

そういう人は、実は婚活を合理的に進められていないからそう感じます。
そこで、婚活を合理的に進められる考え方をご紹介するので、詳しく見ていきましょう。

① 婚活は誰か任せではうまくいかない

婚活を合理的に進められていない人の大きな特徴は、人任せになってしまっていることです。

例えば、結婚相談所だとカウンセラー任せになっていたり、お見合いパーティーに
参加しても相手から声をかけられることをひたすら待っているような人はどうしてもうまくいきません。

婚活、というのはもちろん恋愛慣れしていない人であれば誰かの手助けが必要に
なりますし、引っ込み思案になってしまうのも仕方がないことです。

ただ、必ず婚活というのは慣れてくるものなので、いつまでも誰か任せの婚活を
続けていけば、合理的に進めることは不可能だといえます。

自分の力で恋愛や結婚の相手を見つけることに、本当の意味で嬉しさや幸せ感を得る
ことができるため、誰かに任せた結果手に入れた相手というのは、いつか必ず
「この人で本当によかったのかな?」と思う時がきます。

または、婚活が長引いてしまう理由にもなります。
きちんと自分の意思をもって、婚活を進めていきましょう。

② 自主的に行動する婚活

婚活にとって、1番大事なことは「自分のためにどうするべきなのか」という点です。

婚活を合理的に進めるためには、相手がどうとか今置かれている環境に不満を
漏らすのではなくて、自分がどんな出会いを求めているのか、どんな人がいいのかを
しっかりとイメージして、そんな出会いがありそうな場所に、自分から飛び込んでいく勇気が必要だといえます。

自主性、は婚活を合理的にスムーズに進めるためには非常に重要なポイントです。
恋愛が不慣れだったり、自分に自信がないから、と自主的に行動ができないと出会いは
逃げていきますし、出会いの幅も狭くなります。

そうならないためにも、自分で行動して出会いを掴みに行こう、という強い意思を
持つことが必要不可欠です。

最初のうちはどうしても自分で行動することに抵抗感があったり、振られたら
どうしようとかまた良い出会いに恵まれなかったらどうしよう、などいろんな不安が
起きるかもしれません。

行動する人は前向きに婚活を意識している証拠なのでおのずと周りに人は集まってくるものです。

男性は、前向きに頑張る女性が大好きです。
相手への印象を良くするためにも、前向きさと自主性は非常に大事になります。

③ 活動期間を決めることが大切

婚活は、出会いがないとか継続した付き合いができないから、といつまでも続ける
ものではありません。

自分自身の年齢と相手への理想、結婚してからのプランなど婚活をしようと決めた
時にある程度意識した人も多くいます。

しかし、婚活が理想的に進まないという状況になった時、諦めたくなくて
「まだ大丈夫」「もう少し続けてみたらきっと良い人に出会える」と婚活自体を意地になって継続してしまいがちです。

合理的に婚活を進めたいのであれば、こうした考え方だと難しいといえます。

なぜなら、合理的というのは婚活は何歳から何歳まで行うという期間を定めることに
よって、自分を情熱的にさせる方法を使うからです。

合理的じゃない考え方だと「いつか」という体の良い言葉を使用して、ダラダラと
婚活を続けてしまいます。

でも、こうした考えの場合、結局自分の年齢も高くなっていって婚活の市場価値が
失われてしまっている可能性も高いです。

期間を決めて、スピード感を持って行動した方が理想の相手探しが上手にいきます。

④ 何人と会うか決めて婚活しよう

恋愛や結婚の相手を探す時に、数を打てばいつかは当たると思う人はたくさんいます。

出会う数が多ければ、それだけ選択肢が増えるわけですし、いろんな異性を知ることに
よって自分の視野も広がります。

世の中には多種多様な異性がいて、その人それぞれの価値観を持っているので、
だからこそ出会いは奇跡です。

婚活を合理的に進めるためには、多くの異性と出会って、実際に会うようにしなくては
良い出会いに恵まれることはありません。

たしかに、出会いの数は多くあればあるだけ良いですが、実際に会って交際を考える
ような相手、というのはそう何人も作るものではありません。

理由としては、たくさんの異性と実際に会うとなると、数多く会おうとなれば
ちょっと興味が湧いた程度でも会うようにならないと数はこなせません。

でも、そんな風に「なんとなく」の気持ちで接していると結局好きな人は誰なのか
決められませんし、相手からも「気の移ろいやすい人」と思われてしまって、
真剣に出会いを喜んでもらえないです。

なので、ある程度「これくらいの人と会ってその中から選ぼう」と決めることによって、
選択肢をしっかりと持つことができますし、相手からも変な印象を受けにくいといえます。

婚活を合理的に進める、ということはきちんと自分の許容範囲内に全てをおさめる
ことで確実な選択をすることが必要です。

⑤ なるべく無駄なことはしない婚活

婚活を合理的に進めるためには、無駄なことは一切しないことを考えてみましょう。

無駄なこと、というのはきちんと結果を残せそうな活動をしているにも関わらず
「もしかするとここでも出会えるかな」とか「1つだけじゃ不安」という気持ち
から、むやみにいろんな出会い方に手出しをしてしまうことです。

もちろん、幅広く出会うことはとても良いですが、メインの活動をしている方法
のサブ的要素として他の方法や他の会社を利用するというのは婚活を合理的に進めるためには有効的だといえます。

でも、メインと同等の方法を併用してしまうと、どちらも中途半端な活動になって
しまいますし、自分の時間を取られるだけなので、婚活の効率をいちじるしく下げます。

そのため、きちんとメインの活動方法を決めて、ちょっと不足している部分を補う
感覚でサブを決めるだけで十分な婚活をすることが可能です。

⑥ 大切な一人に決める時が見極め

婚活をしていると、この人でいいのだろうかとか幸せになれるのだろうか、など
いろんな不安を感じるかもしれません。

実際、婚活を合理的に進めようと思うとすぐに出会った人と付き合った方が
いいのかもしれないと思うでしょうが、恋愛よりも結婚相手を探すための活動なので、焦ることは禁物です。

かといってじっくり時間をかけすぎるのもタイミングが推し量れなくなってくるので、
見極める目が必要です。

自分と将来を共にしてくれる相手を決めるために考えることは、婚活を合理的に
進めることももちろんのこと、フィーリングを重視してください。

全てを合理的に考えようと思うと、どうしても機械的に動いてしまいがちなので、
本当に大切な人を決める時には婚活をしていることが大事なわけではなく、理想の相手を見つけることが大事です。

婚活を合理的に進めることは、早めに婚活を成功させる秘訣ではありますが、
自分の将来を考えてみて「この人となら一緒にいられる」と思える相手を探すことが1番です。

合理的に進めようということばかりを意識するのではなく、きちんと行動のポイント
意識しつつも理想の相手を探す姿勢は崩さないようにしましょう。